今年ももう終わりです。

上半期は妊娠中の嫁さんの、ある程度のサポートをし、

下半期前半は、子供が産まれ娘との関わりも多くなり、

娘の兄弟が出来た喜びと、少なからずの不安など、気持ちを理解しつつ、

嫁さんに送迎を任せてからは、溜まっていた仕事をこなすなど、

割と忙しい１年間でした。

そんな中、知人から貰ったＤＶＤがありました。

Ｂｕｃｋ－Ｔｉｃｋです。

私は中学校３年生の時に初めてまともに曲を聴き、ＣＤ「狂った太陽」を買いました。

初めて聞いた音色に衝撃を受けて、高校から社会人になってからは、

何回かライブも観に行きました。

それからは仕事が忙しくなり、ＣＤだけを買うようになり、

そのうちＣＤも買わなくなり、結婚し子供が産まれて、子供番組ばかり観ていました。

知人が私が好きなのを知って、購入してくれていたみたいで、

夜に家族が寝た後に、こっそり観ました。

久しぶりにメンバーを観て、確かに歳は取りましたが、

私が観て聴いていた頃よりも、良い曲＆ライブでした。

曲も昔は一方的な感じの曲が多かったと思いますが、

最近の曲は観客と交わって、歌えるような曲になっていました。

メンバー同士の絡みも沢山あるし、ラストには客に手を振る場面も。

歳を取って丸くなったのか、親近感があり、夜中なのに最後まで観てしまいました。

自分は４０歳に近くなってきましたが、このＤＶＤを観て、

若返った様な気がしました。

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